私は算数が苦手なのですが、息子2人は今のところ算数が得意で好きです。
算数好きにするのに大切なポイントは、「自分は算数が得意という気持ち」を持たせること。
そのためには、生活の中で楽しく算数を学ぶこと、計算の先取りが大切だと思います。
我が家で取り組んできたことをご紹介します。
そろばん教室に通った長男
長男の場合は、算数が得意になって欲しいと思いつつ、何をしてよいかわからず。
何か習い事もさせたかったのもあり、そろばん教室に3年間通いました。
かけ算、わり算もすぐ覚え、計算も早くできるように。
早いうちから自分は算数が得意という気持ちを持てたのはよかったと思っています。
習い事なしで算数が得意になった次男
次男も、そろばんか公文に入れる予定でしたが、新1年の時点で算数に心配がなかったのでやめました。
算数の本を読んだり、ボードゲームで遊んだり、生活の中で算数を意識しました。
算数に興味を持たせた上で、幼稚園の頃から計算の先取りもするようにしました。
次男も自分は算数が得意だと思っているようで、自信につながっていると感じます。
算数が好きになる本
我が家で読んだ算数の本をご紹介します。
さわって学べる算数図鑑
幼稚園くらいから小学生の低学年で使えると思います。
目で理解しやすいです。
考える力が身につく! 好きになる 算数なるほど大図鑑
数の不思議や、おもしろい算数や雑学など、算数のことをよく学べる図鑑です。
おうさまがかえってくる100びょうまえ!
100までの数字を理解するのに楽しい絵本です。
数って どこまで かぞえられる?
大きな数の勉強に。
でんしゃでおぼえる!とけいえほん
時計絵本はたくさんありますが、息子は電車好きだったのでこちらを選びました。
おすすめの算数グッズ
100玉そろばん
数に興味を持った時や、足し算、引き算を教えるのにわかりやすいです。
他にもたくさんの種類がありますので、お気に入りを見つけて下さい。
サイコロ
サイコロを複数転がして、計算遊び。
いろいろな立体の勉強にもなります。
電卓
数字のボタンをおしたり、計算のマネをしたり数に親しむことができます。
タイマー
かけっこをしてタイムを計ったり、時間の勉強になります。
メジャー
いろいろなものの長さを測りました。
NEW たんぐらむ
図形に親しむことができると思います。
簡単に解けるようにガイドボードがついているので小さくてもできると思います。
小学生ピタゴラス
1・2年生用、3・4年生用、高学年用があります。
我が家は3・4年生用を購入しました。
立体に強くなれると思います。
遊びにもよく使っているので買い足したいです。
算数に強くなるボードゲーム
ボードゲームは楽しく遊べて勉強になるのでおすすめです。
ぴっぐテン
足し算の勉強になります。
ハリガリ
足し算の勉強になります。ベルを鳴らすのに子供は喜びます。
ノイ
2桁の足し算(引き算)の勉強になります。
ハゲタカのえじき
数の大小を理解できます。マイナスの勉強もできます。
ニムト
数の大小を理解できます。
アルゴ
相手のカードの数字をあてるゲームです。記憶力、分析力がアップすると思います。
マスマジシャン
相手のカードの数字をあてるゲームです。楽しく算数を使うことができます。
いちご王国カレンダー
四則演算を使ったゲームです。
親が読む算数の本
算数センスを伸ばす本
算数に強くなるためのヒントが載っています。
公文とそろばんの違い、おすすめのボードゲームやパズルの紹介も。
付録で補数カードも付いていたので、うまく活用したいです。
「続!算数センスを伸ばす本」も発売!
こちらはポスターが付いています。
「算数が得意な子」にするために親ができること (電子書籍)
おすすめなのですが、今は電子書籍しか見当たりませんでした。
算数が得意になるための親の関わり方が参考になりました。
「算数が得意な子」にするために親ができること(電子書籍)まとめ
算数を好きになるかは、小さい頃から数に興味を持たせることだと思います。
算数は生活の中で学べることが多いので、親子で楽しみながら勉強しましょう。
絵本やゲームから始めるのもおすすめです。
年長さんくらいから計算の先取りをしていくと、小学校での勉強もスムーズになり、算数が得意だという気持ちを持たせることができます。
2年生になる前には九九の勉強を始めておくと安心。
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