公文の英語を始めた理由
2020年度から5・6年生は英語が教科として成績がつくようになります。適当な自宅英語教育を続けていた我が家ですが、事前に英語の学習をしておくことで、英語は得意なんだという意識を持って欲しいなと思い、英語を習うことにしました。
なぜ公文にしたのかというと、時間や予算の関係が大きいですが、英語に触れられる時間が多くとれる点です。週一の英語教室だけでは効果は薄いと考えました。
公文の英語とは

イーペンシルで英語を聴きながらプリントをしていきます。毎日宿題をやることが公文の特徴です。息子の場合は、毎日5枚のプリントをやっています。週に2日、教室に行って宿題のチェックをしてもらい、教室でも5枚やってきます。週に1回しか行けないことが多いのですが、先生に相談したところ大丈夫とのことでした。
公文の英語の取り組み方
始めた頃は簡単だったので毎日5ページも楽だったのですが、途中から5ページが辛くなりました。ページ数を減らすことも考えたのですが、5ページを毎日続けたところ、現在はどうにかこなせるようになりました。
公文の英語を始めてから、英語に目が向くようになってきたと思います。
公文の英語で感じたデメリット
英会話はできるようにならない
おそらく学校の英語にはとても効果があると思います。でも英会話ができるようにはなるとは思えません。こちらは何か対策が必要だと感じました。
親が見てあげる必要がある
我が家は公文に行く前に宿題の内容チェックを私がしています。その時にどれくらい理解できているか確認しつつ、間違いを修正させています。もちろん、1人でできるお子さんもいるとは思うのですが、息子の場合は私が確認しています。
公文の英語で感じたメリット
毎日勉強する習慣ができる
3年生と少し遅い時期に公文に入会したので、入会時に先生から習慣づけするのは大変だと思うと告げられました…。
息子を見ていて、確かに小さい頃から学習の習慣づけをした方が楽だなと感じました。入会して8ヶ月ほど経ちましたが、いまだに宿題をすぐ始める日は少ないです…。しかし、入会時と比べると確実に習慣はついてきていると感じます。
単語力がついた
大量のプリントをこなすので、単語力がかなりついたと思います。そろそろ簡単な英語の絵本を見せてみようかと思います。
リスニング力がついた
イーペンシルで毎日英語を聴いているので、英語を聴く力もついたと思います。
公文の英語まとめ
公文を始めるまでは、公文に否定的なイメージが強かったのですが、英語を始めてみてよかったと今は感じています。今後は英会話の練習もできるように、オンライン英会話も探してみたいと思います。