我が家には算数図鑑が2冊あります。
「さわって学べる算数図鑑」と「算数なるほど大図鑑」です。
2冊の算数図鑑の内容や対象年齢、感想をまとめました。
さわって学べる算数図鑑
次男が数字好きだったので、幼稚園の時に「さわって学べる算数図鑑」を購入しました。
Amazonで内容を見ることができます。
内容
足し算、引き算、掛け算、分数、図形や立体
対象年齢
本には対象年齢は書いていませんが、見たところ小学1~3年生くらいかなと感じました。
数字に興味がある子なら幼稚園からいけると思います。
我が家は5歳の時に購入しました。
仕掛けがあるので本を丁寧に扱えるようになってからがおすすめです。
感想
ページ数は17ページと少なく、算数の仕掛け絵本といった感じ。
仕掛けで遊びながら算数の勉強を楽しくすることができます。
特に図形と立体のページがわかりやすくて気に入りました。
分数のページも4ページあるので、分数の勉強を始めるときにいいかもしれません。
算数なるほど大図鑑
「算数なるほど大図鑑」、はじめは図書館で借りたのですが、よく読んでいたので購入しました。
内容
数とは?、四則演算、数の不思議、単位、形など。実用的なものから、雑学やクイズ、パズルもあります。
ナツメ社のサイトでも目次や本の中身が少し見れます。
対象年齢
こちらも対象年齢は書いてないですが、文字が多めなので、小学校3年生くらいからかと思います。
我が家も3年生の時に購入しました。
感想
352ページもあるので、算数や数のことで気になったことがあると、この図鑑で調べたりしています。
この図鑑をきっかけに、算数の興味も広がりました。
大きな数に興味を持ったり、
フィボナッチ数列もこの図鑑で知りました。
自主学習のネタにも使えたり、今もよく使っている図鑑です。
他にもある!算数の図鑑
数学アタマがぐんぐん育つ 算数の実験大図鑑
「理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑理系アタマがぐんぐん育つ 科学の実験大図鑑」シリーズの算数版です。
理科の図鑑が楽しかったので、こちらの算数図鑑も楽しみにしていました。
工作や実験を通じて算数を楽しめるような図鑑です。
算数・数学で何ができるの?: 算数と数学の基本がわかる図鑑
大人が読んでも勉強になります。
少し難しいので小学校高学年くらいからかなと思います。
ずかん 数字
数字の歴史や文明による数字の違いがおもしろい!
まとめ
「さわって学べる算数図鑑」は幼稚園~小学校低学年、「算数なるほど大図鑑」は小学校中学年くらいからかなと思います。
算数好きな子はもちろん、算数を好きになって欲しい子にもおすすめの図鑑です。
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