年長さんになって自分で本を読んで欲しい
息子が年長さんになった頃くらいから、読む絵本もだんだんと長くなってきて読み聞かせするのが大変になってきました。
そろそろ自分で読んで欲しいという気持ちもありました。
この頃から、読み聞かせの本は絵本+少し長い文章の本も取り入れました。
読み聞かせておもしろければ自分で読むきっかけになると思ったんです。
子供が自分で本を読むために読み聞かせた本
「ももいろのきりん」
私が小学校の時に好きだったので、息子にもと思い読みました。
「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」
この本はとてもおススメです。
イラストも最高です。
他にも同じシリーズの本があります。
「ひらがなだいぼうけん」
こちらは「カタカナダイボウケン」、「すうじだいぼうけん」、「漢字だいぼうけん」もあります。
他に読んだのは以下の通りです。思い出したらまた更新します。
「へんてこもりシリーズ」
「もりはおもしろランドシリーズ」
「ぺんぎんたんけんたいシリーズ」
「おしいれのぼうけん」
「きいろいバケツ」
「いやいやえん」
「エルマーのぼうけん」
「れいぞうこのなつやすみ」
自分で読み始めた本
そんな生活を続けていたある日、自分で本を読み始めました。
図書館で自分で見つけた「ほねほねザウルス」です。
絵が多くマンガみたいな感じなのですが、絵本以外のものを1人で読んだのは初めてでした。
21巻まででているので(2019年10月現在)、ハマればしばらく本探し不要です。
この本探し、楽しんでいた面もあるのですが、いい本がないと焦って探していました。
本屋で探したり、Amazonの「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」を参考にしていました。
シリーズものにハマってくれるとしばらく安心できました。
息子は集中すると数時間でも読み続けてしまうので、このほねほねザウルスシリーズもすぐに読み終わってしまいました…。
読書で気をつけたいこと
この時には気づかなかったのですが、読む姿勢がとても悪かったです。
小学校に入って視力が低下したのは、この読書の姿勢もあったのかなと後で反省しました。
今でも読書姿勢はよくないのですが、姿勢が悪いと思ったらできるだけ声をかけています。
部屋の照明も明るいものに交換しました。
本を読むようになってくれると、暇な時間も本を読んで過ごしてくれるので、とても楽になりました。
ずっと遊び相手になるのは大変です。